2013-01-01から1年間の記事一覧

枝豆の青やしまこの目に宿り

狂気なんちゃって、ママって失礼しちゃうわ。(しまこの目には狂気あり、ってfacebookにカキコしたのだった。) 今日は胸の白い毛を見せてあげるわね。

巳年はや後半戦もひと月過ぎ

暑い暑いと言ってる間に明日は八月だ。 粛々と生きる日々。 かあさん、今日もご出勤ですね。 なにか旨いものを買って帰っておくんなさい。

百獣の王様ごっこ

どうよ。 殿、めやにが。 この沖縄ヒーグ藺草マットが夏のレスキュー寝具ざんす。 汗かきにはとっても重宝します。我家に畳の部屋は無いので。

雀はどこだ戻り梅雨

おまえ、なに見てんの? なにかいにゃいかしら? ジュウベイは朝ものすごく張り切って黄金虫で遊んでいたのでお疲れです。黄金虫はレスキューして草むらに放しました。シマコは相変わらず雀狙い。こんな都会のベランダでも自然は生きてます。

化粧する油蝉を聞きながら

この数日、朝はわりと涼しいし雨も降って助かる。暑い日はことに面倒だが出かける時は化粧する。それで口紅以外は帰るまでそのまま。こんなことではいけない、年相応にきちっとと思うが、これも習慣だから念入りにやったからって似合うものでもない。それが…

青虫が八手バリバリ食っており

この虫は大きくなるとナニになるの?この前アゲハチョウが部屋の中に飛び込んで来たのだけどあれの幼虫かな〜。そう思って見守っているのだが。というか一匹踏みつぶして、とってもイヤな気持ちになったの。つぶれても青かったわ。南無阿弥陀仏。もともと八…

手の黒きネコは優れた猟師なり

なーんて嘘です。手の黒い男は働き者、ってのは聞いた事があるけど。 しまちゃんはどこかでシャムがはいっているのだわ、きっと。 アンニュイなあたち。

立ち別れいなばの山の峰に生ふる まつとし聞かば今帰り来む

(この歌を書いた紙をネコのお茶碗に入れておくと帰ってくるといわれております。) ぼくは22時間ばかり外出しておりました。 土ぼこりまみれになり久々のアウトドアはぼくの野生を充電して、まことに気分の良い物でありました。時々どこかで「じゅうべぃ…

女はいつもハンター

ママがベランダにへんな傘を吊るしてから不猟が続いたわけよ。 フフ、でもね今朝捕ってやったの。食事の痕を見てパパがギャッ!っていってたわ。 メス猫には負けますよ。ほんとに強いの。

泣く子とネコには勝てないの

ママ、クーラーお願いします。 おねがいです。 う〜〜、この風、、 ククククク、、、

ネコどもも姿を隠す暑さかな

あんな写真出すなんて、ママ、ひどいですよ。

クーラーの使い方

朝まだ涼しいうちにクーラーを着けて、かけっぱなしにする方が、しょっちゅうONOFFを繰り返すより冷えるし電気代もかからないようである。そうかもしれないわね、だけど私はずーっと閉め切っているのがキライなのだ。呼吸が苦しくなってくるような、閉所恐怖…

もしかしたら涼しい夏かと思ったに

あっついな〜〜 ママ、クーラーは?? まだ早いって言われちゃった。

あまちゃんは白いハンカチ

人気の朝ドラ、豪華なキャスティングで、みんなノリノリで演技している。そのベテランの中で真っ白いハンカチーフのように相手を映しているのが能年ちゃんなのよね。無垢で清潔で不器用な少女という束の間の季節。よくぞここまで適役がいたと思うし設定も素…

家庭内水難事故

台所の蛇口が左右に動くようになっているのだが、最近すごく力を入れないと動かなくなった。継ぎ目の所をデンタルフロスでごしごしこすったりしたけど良くならない。なんとかしてほしい、うんわかった、という会話があった数日後、夫がいじったら蛇口の頭が…

鴨居羊子が描いた桂ゆき

日曜日に掃除していてこの絵を見つけた。香港に行った時、鴨居さんが観光バスの座席から、桂さんを窺いながら描いた絵。二人とも香港に行くとは思わず気軽に誘ったので、初対面同士気が合うかどうか判らなくて私は結構焦った。でもそれは杞憂で、忘れられな…

占いは転ばぬ先の教えかな

東京新聞今日のね年の運勢。 山をよく見れば、深森あり渓谷あり、断崖あり雲あり雪あり。人間もまた同じ 蘊蓄がありますね〜。自分のポジションは今どこなのか。どういうスタンスであるのか。沼だったりしたくないな。なんとなく。 盲導犬は、どこにでもは入…

雲の峰読むぞ源氏を最後まで

源氏物語 巻一 (講談社文庫)作者: 瀬戸内寂聴出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/01/12メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 29回この商品を含むブログ (56件) を見る源氏物語を知っていますか作者: 阿刀田高出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/01メディア…

アナウンス過度は嫌いよ梅雨入りかな

サッカーワールドカップ予選の夜の渋谷でアナウンスが巧みでお巡りさんが表彰されるという。それは良いことだろうが、まねをする人が増えると恐い。例えば電車バスの車内放送だ。今でも必要以上にコテコテ案内する係員が見受けられる。今度のことで盛り上が…

ハカランダあきらめてたけど咲きました

植えて10年以上経つ。今年はなかなか葉が出なくて枯れたのかとやきもきした。古い土が再生する、って土を入れたのが効いたかもしれない。でもどんどん上に伸びちゃってどうすればよいか分からないと思っていたら今日花が咲いた。嬉しい。 嬉しくないこと。シ…

毛づくろい可愛いく見えるは猫だけよ

電車に乗っていて、他人がクビから上を触っているととても気になる。男性がひげを抜く(抜こうとする)女性の化粧、髪を指で梳くとか、見るまいとしてもそこに目が吸い寄せられてしまう。昨日空いてるメトロで前の女性が鏡を見ながらパタパタしている。お化…

桂ゆき ある寓話

東京都現代美術館に「桂ゆき」=ある寓話=を見に行く。 桂さんは78歳で亡くなられて今年が生誕百年なのだ。私は桂さんが65歳くらいの時知り合って亡くなるまで親しくしていただいた。桂さんがガラス絵協会の会員で絵をいただくようになったご縁だった。久しぶ…

国民栄誉賞

昨夜は大鵬親方の国民栄誉賞受賞パーティーだった。700名くらいの参列者。相撲関係の会に出ると自分がちびになった気がする。壇上は芳子夫人と大嶽親方。主役が亡くなっているので法事の一種の趣。存命中に決めてほしかったと強く思う。大嶽部屋はホントに久…

新しき動線馴染まぬ渋谷かな

東横線が地下に潜ってから初めて東横デパートに行く。東館はクローズしたので、ずいぶん売り場の配置が変わっている。でも買い物じゃなくて食事に行ったのだ。8階には和洋中なんでも手頃で美味しい店が揃っている。いつもお客さんが店の外で順番待ちだったが…

アントニオロペスガルシア続き

昨日は下書きのつもりが公開してしまったのでつづき。若い時の輝きを持続するのは難しい。(それを直感的に理解していたのがピカソじゃないかと思うのだが。)それでロペスは徹底的に写実の道を選ぶ。最後の部屋は男女のリアルなブロンズ裸像だ。これを作っ…

梅雨に入るアクアチントの昼下がり

去年昼顔を蒔いたけどちょっとしか咲かなかった。 今年は朝顔が買いたいな。一関にたくさん青い朝顔が咲いていた。あんな青い朝顔が欲しい。そういえば昔桃井かおりと佐藤浩市の出るテレビドラマで「天上の青」というのを見た。それは朝顔の名前なのだ。妙に…

アントニオロペスガルシア展

アントニオロペス展を見る。同名のファッションイラストレーターがいて、その人だとばかり思っていたのでポスターの絵を見て驚いて見に行った。ポスターの少女の絵は超写実である。しかし50年代のつまり作家が20台の絵はバルチュスと国吉を混ぜたような…

新しきものなにも無き更衣

週末同窓会があって、いい陽気だったからキモノにしようと大島を来て帯を巻いたら、暑くて汗がばっと出て、もうダメだとサックリ脱いでワンピースにした。夏のキモノは無理だ。たくさんあるのに。加齢とともに体温調節が上手くいかないのだ。絵描きの山田幸…

史上最古の職業、なんていうのが悪い

慰安婦問題を論じる任ではないが、強制連行したかどうかが問題なのだろうか。きっかけはどうあれ慰安婦という立場に落とされたら自由に戻れるはずがない。それは「ゆうじょこう」を読めば判る。兵隊が明日死ぬかもしれない身であるからconfort womanが必要だ…

牡丹コデマリハンカチの花

ゴールデンウイークはよいお天気で気持ちよく過ごせました。 茂原の牡丹園というところに出かけました。個人が、この季節だけオープンしているそうで贅沢なことです。 牡丹はそれほど好きになれないのですが、大手毬とハンカチの木の花が素敵でした。ハンカ…