国民に艱難辛苦を与えたまえ??
もう原発のことなんか書きたくないと思う。だって何にも知らないから。でも私は知らなくても専門家と呼ばれる人がいて、その人たちの判断に自分の生活を預けていたのだった。その人たちは本当にこの危機を凌げるだけの知識を持っているのかとても不安に思う。地震予知連というのだって存在していて今も緊急地震速報というのが一日に一回くらい出る。で、この速報は何故あのマグニチュード9.0というのを予知出来なかったのか教えて欲しいと思う。速報が出ていれば、すぐに高台に避難せよ、とアナウンスがあれば千人くらいの人は助かっただろう。誰を責めるのでもない。そんな体制に安住して来た国民一人一人が迫り来る危機に直面しているのだ。日本を守りきれなかったシステムを捨てる覚悟が必要だ。今ここにある不安を忘れてはいけない。武田先生のブログhttp://takedanet.com/2011/04/47_afa2.htmlによると明日から数日は日本中に放射能が蔓延するようである。ドイツの気象サービスの風向き予報なのだが何故日本で予報をださないのか。わからぬことだらけだ。一人一人が強くならなくてはいけないという試練なのかしら。