みちのくに人手おくるべし葉月


今日の武田先生のブログ、節電は本当に必要なのか?を読んでほしい。

あの海江田さんが「停電の恐れがある」と発言した夜の地下鉄を忘れない。一週間前に多くの人が帰宅難民となった、その記憶がさめやらない時だったからみんな電車に殺到した。計画停電で迷惑した人の話しもずいぶん聞いている。この武田先生の説が本当ならひどい話しだ。

http://takedanet.com/2011/06/post_98ab.html


(抜粋)

実際に東電はどんな状態に陥ったのだろうか?(単位は万キロワット)
総発電能力               6266
福島第一で動いていてダメになった量    203
福島第一で休んでいた量           78
津波でやられなかった福島第一       188
津波でやられなかった福島第二       440
地震でやられた火力発電所の量       680
(止まった総量)            1588
津波に関係なく泊まった量)      1308
地震後の総発電量            4678
3月14日の消費量           2800
・・・
これでもまだとんでもなく余っていた(約2倍)。
計画停電」を大々的に発表したが、現実には実施しなかった。それは、詳しく調べると現実には電気はあったということになるからだ。
でも、こうして内容を見ると、ずいぶん印象と違う.
東電は「津波でやられた。想定外だった」と言っているが、実は津波で破壊したのは、6266キロワットのわずか3%、203キロワットに過ぎない.


何を信じれば良いのかね?


もう地震から3ヶ月半も経っているのにまだ食べ物に不足している被災地も沢山あるのだ。そんな各地の現状をこつこつ拾い上げている「ふんばろう」はエライ。

ふんばろう東日本支援プロジェクト
http://fumbaro.org/ あんまりなので今日はお米90キロ送りました。人手不足で行政が行き届かないなら前にも書いたけど国会議員って722人もいるそうだから一人当たり二人以上秘書でも何でも現地に送り込むことにするべきだ。1500人ボランテイアで行けば少しは役に立つだろうが。