ねぶた祭

留守番はいやだと寝豚する美豚をおいて、行ってきましたねぶた祭

夜祭りならではの迫力でした。
お囃子の音にいやでも気持ちが浮き立ちます。

跳ね人は花笠を冠るのが正式。写真は自衛隊の皆さん。さすがにピシッと跳ねていらっしゃいました。

ねぶたの山車は20台ほど。目の前で見栄を切ってくれて嬉しい。

私の好きなリスモちゃんも。


大太鼓に絡まる笛の音と鉦の音。棟方志功がこの音を聞くと居ても立ってもいられなくなると言ってるのがわかります。いつまでも音色の中にたゆたっていたい気がします。青森って6月生まれの人が多いのじゃなかろうかと、ふと思いました。
ふだん人口30万人の青森市内がこの時だけは300万人にふくれあがるとか。
山車一台2千万円かかるそうで20台で4億。300万人が一人1万円使えば30億円。地域振興です。
そのわりにはあっさりしていて、山車は9時に終わりです。
特に買いたいものも見あたらないし、食べるものもビールと焼き鳥くらいです。海辺の広場で津軽三味線でも夜っぴてやれば皆行くのに。
もっと頑張ればいいのにと思いました。