2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

いつまでも花冷え猫はまるくなる

ソファに置いてあるフリースは、猫のためじゃなくて人間が膝にかけたり昼寝するためにあるのだが、このまま被ると猫毛だらけになっちゃう。そこでもう一枚を下に置いておくことにした。私ってあたま良い〜〜。

今晩はどこで寝ようか夏隣

やっと暖かくなって来た。このまま順調に夏になってね。お願いだから。昨夜から、またジュウベイがシマコの枕を略奪して寝ている。シマコは私の枕のはじっこに寝るならまだしも、隙を見ては真ん中に陣取ろうとする。 何故このように傍若無人なのであろう?だ…

猫の恋えさも食べずにさまよいぬ

あのオオぐらいのシマ子がヲンヲン鳴いている。聞いてて堪えられない程ではないので助かる。昔飼っていたペルシャ猫はインランオンナで、住んでいた2階の窓から下を通りかかった雄猫めがけて飛び降りて、その雄猫が総毛を立てて逃げ回っていた。白いペルシ…

一二三勉強大事夏隣り

今月の句会。3年目に入ったので、先生も前より厳しく批評してくれるようになった感じ。今回の教え。1自分で面白がらない。 2くどく言わない 3鮮度を大切に。これはどんな表現にでも共通することだと、肝に銘じよう。 今月のgonbey句竜天に昇る私は飯をく…

春寒やランチ食してさらに冷え

あんまり寒くて、何か美味しいもの食べて元気になろうと、穴子丼を食べに出たが臨時休業。仕方がないのでそばの「銀座ライス」というところでランチ。パートだと思われる若いきれいな女の子が4人くらい働いてる。お客も女性ばかり。ご飯、みそ汁、焼鮭、ほ…

花冷えやハスキー犬の眼は青く

なんて寒いのかしら。温暖化じゃなくて氷河期なんじゃないかしら。作物も大変な被害のようで、ニュースを見ていて胸が痛くなる。「寒いので体調と、農作物に気をつけてください。」なんて言ってるけど体調はともかく、どうすればいいのだ。ちょっと思ったん…

大猫のちいさき心臓桜餅

なんでボクって気が小さいんだろう。 前に美豚は、貰った時すごく太っていて、前のお家でビビと呼ばれていたから名付けたと書きましたが、正しくは「ビビリ」と呼ばれていた生まれつきの小心者なのでした。

同輩に常に遅れをとりし猫花を食らいてより太るらむ

春愁やふたつボタンがむせび泣く

ぼくは今朝も缶詰をたべていません。 「すぐ食べにこないからよ。」おなかがすきました。「パッカ〜〜ン」たいへんだ!行かなくっちゃ。すぐ、食べに行かなくっちゃ!にいちゃんに、負けないで。残っているのも見逃さず。 もとに戻る。

春愁や偏愛ムラタ美術館

偏愛ムラタ美術館作者: 村田喜代子出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2009/11/01メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (3件) を見る月刊一枚の繪の村田喜代子さんの連載が纏まって一冊の本になっています。 今年の6月号から連載を再開していた…

るきさんを読む人生は波乗りだ

るきさん作者: 高野文子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1993/06メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 109回この商品を含むブログ (95件) を見る本を探していて「るきさん」を見つける。奥付を見ると1993年。バブル当時に「hanako」に連載されていた。手に…

座りなさいシルバーシートに老人は

「たちあがれにっぽん」なんて名前の政党を長くやろうと本気で思うのだろうか? それはスローガンであって固有名詞として適当じゃないんじゃない?太陽の季節も焼きが回った、としか思えないわ。だいたい新党をつくろうという人が、みんなジジイなのは何故?…

目借り時温泉卵の白身かな

寒くてなかなか目借り時なんてゆったり気候になりませんね。もう20年くらい前に買った「10分でイタリア料理」って本にゆで卵の料理が沢山載っている。ゆで卵が料理かどうかは置いておいて、卵は容器に割り入れて蒸す。なんでそんなことするんだと思って…