神の留守火事洪水のあまたなり

首里城が炎上しているのを見て、ノートルダムが燃えている映像とダブった。

我々は黙示録を生きているのじゃなかろうか。世界中で災害が起きている。

それでも粛々と毎日を送ることしかできない。

 

今朝、渋谷スクランブルという新しいビルのチラシが朝刊に入っていた。

16ページもある東急の商業施設の広告だ。

表紙周り3ページ、食料品8ページ、化粧品2ページ、ハンドバッグ、靴、洋服がそれぞれ1ページ。

この割合、何が売れているのかをはっきり表している。

デパートに行くと盛況なのはデパ地下だけになって10年以上経つ。でも食べることだって限界がある。こちらは体一つなんだから。これからどうなるのだろう。

もっと本気で感受性や教養を養う時代になってほしい。