都議会はちっとも動かず梅雨入りかな

 

話題の都知事が購入した、ネットオークションの購入絵画書籍リストを見た。
 購入した絵画の点数は、カタログなどを除くと、言われているほど多くはないように見える。私は知事と同い年なので、購入しているものには、わりとシンパシーを感じる。絵柄が浮かぶ作品も多くあるが、これは趣味のものだと思う。どこかの議員が「定期預金のようなもの。」と言ってだが、意味がわからぬ。好きな絵をお買い得値段で買われたのだと思う。しかしネットオークションって時間はかかるし、偽物は多いし、こんなにたくさん落とす暇がよくあったな〜、というのが実感だ。それでこんなに大量の本も読むのでしょ。書は政治家のものが多く、このような字を書くと立派な政治家になれるという研究なのであろうか。
 同じことを私が自費ではなく、会社のお金でしたら、絵画は仕入れで在庫になる。書籍は新聞図書費。オークション会社への手数料は経費。
 しかし知事の場合は、海外の賓客とのコミュニケーションとしてのツール、ということで全額(税金なのに)好きに使えるわけ。要するに政治活動費=政治家の生活費、と考えるのが現実に即しているのだな。


 舛添とかけて座頭市ととく、心は

 嫌なトセイだな=。  って、句友の傑作。