秋風に白檀香り銀座かな

土曜日着物着る。夏の間に全ての手順が初期化したようで、きちんと着るのに一時間もかかった。それも長襦袢替え、帯を替えてなんとか着れた。襦袢は半襟の付け方が悪くてよれっとしてたので替え、帯はどうしてもお太鼓とたれの柄が合わなくて替えた。こんなはずじゃなかったのに、疲れた。こんなことが重なると、どんどん着なくなる。そーするとますます上手く着られなくなる。ま、なんでもそうだわね。苦手なものから遠ざかるのはあたりまえ。しかし、めげては元が取れない。頑張ろう、と心に誓ったのであった。