カン君にわけてあげたいこの目力
4月には統一地方選挙があるのだが、こんな場当たりな政治家ばかりでどうするのだね?
桐野夏生がスピーチで「小説を書くことで未来を掴み出してしまうことへの恐れと戦きを感じている。」と言っていた。優れた芸術家というのはそういうものだろう。彼女の小説が未来を暗示しているとすると怖いわね。それでその未来への道をより具体的に示す義務が政治家にはあるはずだがどう考えているのか?相手の失策ばっかりあげつらっている場合ではない。こんなことしているとアナーキズムが現実になるかも。中東で次々と独裁者が倒れているのを、小物だからって安心するんじゃないと思う。
進路決定はオトコの一大事でごわす。
右に行くのか?
一歩さがって様子をうかがうか?