哀れとは好きということ大相撲


石原都知事が相撲に八百長があるなんて、みんな知ってる。と記者会見で発言したそーだ。
柏戸が全勝優勝したときに大鵬は協会の圧力でおかしな取り組みをしたと雑誌に書いて、裁判になった。当時横綱審議会の舟橋聖一委員長から、相撲には哀れがあるのだと言われ、考えを変えて最終的には手打ちして、協会は告訴を取り下げたそうです。

相撲には哀れがある、とは至言ではありませぬか。
このような懐の深い見方が出来る人物が横綱審議委員長であるべきです。
何台の携帯電話を解析してもなんの解決にもならないでしょう。そんなこと判っていてもやるのは何故?誰を納得させようとしているのでしょう。パーティーとか激励会とか自粛するが、老人ホームの慰問などは積極的に参加せよ、と協会通達があったそうですが、それも変じゃ無いですか。悪いことをしたと思っていないから慰問には行くわけです。いつものように先送り75日待ちなだけです。それなら八百長はあった、それは誰でも知っていたでしょう。プロレスと同じ、興行には付き物です。それでも真剣勝負を戦って優勝を争っているには違いないのです。何卒ご容赦。と言って粛々と興行すべきだと思う。今年中相撲が無いってさびしいです。