エビかにほたて猫にはやらぬ春の夜

猫の一年

猫の一年

作者の猫トラーはエビとホタテが大好きというのにビックリ!猫に甲殻類とか貝は毒だと思っていたから。トラーは16才まで生きたのだから悪くなかったのだ。まー、昔はたいがい残飯をやってたので食べるものの選り好みなんて今は過保護なのだろう。昨夜テレビで歯で噛むことの重要性を特集していた。歯を失った人も入れ歯を入れたらミルミル元気になっていた。それで固いものを奥歯で噛むほうがいいのよ。だから猫にもカリカリを重点的にやったほうがいいんだな、と勝手に解釈しました。
「猫の一年」は猫の話しというより、昔のアイドルジュリーとか、サッカーの中田の悪口満載でおっかしー、です。ついでにそのアイドルたちを持ち上げる男性作家(村上龍とか)もバッサリ切っていてある意味痛快。



 トマトって冷蔵庫に入れて保管しないほうがいいって知らなかった。「暖房の部屋に置いてね」
って売り子に言われて、そうしておいたら真っ赤に美味しくなった。