ブログってなんなんだ?

 夏に太ったので9月から体重を記録するようにして1か月で2キロ痩せた。この記録ダイエットは大変有効だと実感した。記録するということで自己規制をかける。前の日より痩せていると達成感がある。

 それで思ったのだが、たかだか体重でこれである。ブログを書き続けるというのは大変なことではないか。知らず知らずのうちに「ブログを書く」という行為に日々の行動が縛られるのではないだろうか。良いことはともかく嫌なことも書く義務は無いのだがノンフィクションとして書いている以上書かなくてはいけないような気分にもなる。公開日記というものに何の意味があるのか?この夏写真をアップしている猫を立て続けに亡くして、考え込んでしまった。
 ブログを書くという行為自体がまだ文化として新しいわけで、この先どーいうふうになるのかな。企業は既に有効な口コミ媒体として使おうと手ぐすね引いているわけで、いつまでも無邪気に書いていることはできないわね。きっと。