鎮魂忌合間に山の日出来にけり

テレビ見てたら、山歩きの番組ばかりなのであった。
山道を見ていると御巣鷹のイメージがだぶる。
こんな漠然とした祝日って意味がないと思うのだ。


近くで「写真家としてのチェ・ゲバラ」というのをやっているので見に行く。
革命家も写真家としては何者でもなかった。5分で出てきた。こんな展覧会ってあり、なのだろうか。
しかしある時代のシンボルだからお客さんはたくさん入っていた。
私は彼のことを何も知らない。アルゼンチンのゲバラキューバカストロと、革命家というぼんやりしたイメージはビン・ラディンにつながっていく。

で、治りきらない夏風邪を抱えて三連休は地味に過ごしたのだった。


地味こそ王道にゃ。