春の空一日過ごすベランダで

日曜の6時半、NHKの俳句の番組を見る。高橋睦郎が「自分から解放されて、何も詠まない俳句を詠む。」というのを一つの理想として言ってた。ホントに理想だな。誰でも知ってる「古池や蛙飛び込む水の音」を思い出しながら思う。それから長年の懸案であった10年もののモンステラの植え替えに取り組む。もらった時大きな支柱にどっさり葉が付いていたのがパラパラである。なんたって10年ほおって置いたから簡単には鉢から抜けない。支柱をノコギリで切ったり、土をほじくりだしたり最後はダンナの手を借りて抜いた。かなり重い鉢植えだったがほとんどが支柱の重さだった。それを4つの鉢にばらして植え込んだ。それだけのことに2時間もかかった。ちゃんとつくかなー、心配。