地底より横綱の力山笑ふ

日曜の朝ラジオを聞いていたら白鵬が話していた。震災の3ヶ月ほど後に現地に慰問に行った。それまでバラバラになっていた人が集まって来て、何より喜ばれたのはそれまで止むことの無かった余震がその日はピタリと揺れなかったそうだ。それが相撲の力だと語っていた。誰よりも日本人のようではありませんか。相撲には地鎮の意味があったと思う。それをきちんと理解しているのがモンゴルの人なんだ。モンゴルは世界中で一番地下資源の多い場所とも聞いたことがある。そんなこととも関係あるのかと思う。地霊を感知する能力とかね。