かげろふやただまぼろしのまつりごと

大きな災害が起きたのに政治は立ち往生だ。もう内部崩壊するまで徹底的に今の内閣で気が済むまでやったらいいんじゃないかしら。


ふんばろう東日本の西條剛央さんがtwitterに書いている石巻の避難所の様子。


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市街地の150人の避難所に、四ヶ月経とうとしているのに洗濯機ゼロ、湯沸かし器1というのは様々な要因が重なって起きた必然的な出来事と考える必要がある。言葉の端々から、被災者の生活の質をあげる事よりも、公平性を損なう事により問題を起きる可能性を無くす事に躍起になってる様子が伺えた。



政治も行政も何も起こらないことだけを念じて保身のみ考えて来た。だからこんな大災害が起きると想定外と言って逃げる。もっと小さな災害だってダメだと思う。彼らが守るのは公平性という非常時にはほとんど役に立たぬポリシーなのだ。だから津波が来るのに子供たちを整列させて点呼をとったりする。それがいかに危険なことであったかまざまざと知らされたのに学ばない。こんなに頭が固いのは今まで平和すぎたからなのだろうか。平等ではなく手当たり次第助けて行く、という西條さんの考え方は誠に正しいと思う。復興大臣が出来る人材は今の政治家にはいない。彼こそその責務に耐えられる人だろう。