気がつけば彼岸も此岸も春きたり
なんとも言えない重い気分が漂っている3連休。玄関の電球が切れたので渋谷のBIG CAMERAに行く。電池沢山売ってました。デパ地下もいつもと変わりませんでした。

- 作者: 町田康
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/02/25
- メディア: 単行本
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- 作者: 曽野綾子
- 出版社/メーカー: ベストセラーズ
- 発売日: 2010/09/09
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デフレの正体 経済は「人口の波」で動く (角川oneテーマ21)
- 作者: 藻谷 浩介
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/06/10
- メディア: 新書
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本三冊買う。脈絡無いわね。
町田康さんは野間文芸賞の選考委員で、ナマを見たらエリマキトカゲのような人でした。
「くっすん大黒」しか読んだことはないのですが、書くものと本人の雰囲気が合っていていい感じでした。その印象があったし、表紙のプードルがすごく利口そうだったので買う。プードルは世界的に賢くて有名なのですよ。辞書引くと「小型の賢い犬」ってかいてあるのよ。でも町田さんのスピンクはスタンダードプードルという大型犬です。写真を見ると顔の大きさは町田さんとほぼ同じです。写真も沢山載っていて面白かった。彼がいかにスピンクを愛しているかよくわかります。
曾野綾子さんの本はですね、帯に「年の取り方を知らない老人が増えた。」って書いてあって、どの年寄りだって初めて年寄りになるのだから知らなくて当たり前だぜ、と、勝手に気分を害して買いました。でも書いてあることは頷けます。旅行でも美食でも出来なくなったら諦める、というけどその通りです。あきらめない年寄りはいけないな〜。某新聞社の社長なんて、こんな時にナイターをやろうなんて考えておるのだよ。それで文京区が停電したらどーするんだよ。なんて思いました。
デフレはよくわかりにくい、のでこれから読みます。この本がベストセラーになるくらい日本はデフレなのだから、買い占めなんかナンセンスなのではないでしょうか、と思いつつ。
今回の地震、少し落ち着いたら画家の皆様に絵をお願いして被災地復興支援金を募ろうと思います。
一枚の繪は被災地区で幾度も絵画展を開催してきました。陸前高田、気仙沼、石巻、宮古多くの地区が被害に遭われました。直接その市町村に支援金をお届けしたいと考えています。その時は皆様どうぞ宜しくお願いします。