うっかりと読んだ本の怖さかな
取り組む本がないので、書棚にある本を読む。富岡多恵子の「遠い空」。スゴイ本だった。28年前の短編集だが、読んだ覚えが全然無い。人間の生と性の虚飾を剥ぎ取って書き切っている。こんなの向かい合いたくないから30代の私には理解出来なかったのだろう。頭の良い人って怖いなー。
- 作者: 富岡多恵子
- 出版社/メーカー: 中央公論社
- 発売日: 1982/07
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取り組む本がないので、書棚にある本を読む。富岡多恵子の「遠い空」。スゴイ本だった。28年前の短編集だが、読んだ覚えが全然無い。人間の生と性の虚飾を剥ぎ取って書き切っている。こんなの向かい合いたくないから30代の私には理解出来なかったのだろう。頭の良い人って怖いなー。