去年今年窓を開けて入れ替える
ウロウロしているウチに仕事始めとなりました。
明けましておめでとうございます。まったく、良い年でありたいモノですね。
ブログというのもちょいと書かないと書けなくなります。継続は力、と唱えながらガンバロウ。
- 作者: 池田澄子
- 出版社/メーカー: ふらんす堂
- 発売日: 2008/07/01
- メディア: 単行本
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去年の今頃まで、俳句の本なんて縁のないモノだと思っていましたから不思議です。
その中の摂津幸彦の句にしびれちゃった。
太古よりああ背後よりレエン・コオト
マグリットの、男の人が沢山浮かんでいる絵が思い出されます。
南国に死して御恩のみなみかぜ
バリ島に行く飛行機では何度も遺骨収集団に会いました。こーいう句になるとは...
作者は私の二つ年上。49才で亡くなっている。著名なヒトなのだが知らなかった。知ることが出来て良かった。
でも、こーいう句が良くて素人俳句を続けられるかしら、ともチラと思う。
池田澄子の追悼句は
仮の世を仮に出ていく雨合羽
すてき。