明るい未来


「あかるいナショナル〜」「あしたにむかって 飛んでいく ソニー ソニー」って、テレビが世の中に出てきた頃の松下電器ソニーのコマーシャルソング。未来が明るくて、国民が「共和的貧困」(猪瀬さんの言葉?違ってたらごめん)にあった時代。向こう三軒両隣のゴミが1メートル四方奥行き60センチくらいのゴミ箱で、回収が可能だった時代。東京オリンピックの1964年に帰れ、という橋本治の言葉に、不可能だと思っても深く肯く。