そうだ、京都行こう。
ずーっと行きたいと思っていた「桂離宮」「修学院離宮」を訪ねました。
日本の美が、ギッチリ詰まっていました。洗練の極みです。別世界。
京都の美は、庭と掃除だな。と、いつものように勝手に決めてみました。
何十回と行っているところですが、いつも発見があります。そして年とともに見方が変わってきます。馬齢を重ねているといっても、蓄積してるものも、ちっとはあるんだと安心しました。
「フランスは素晴らしい。フランス人さえいなければ。」っていうジョークを京都にいくたびに、思い浮かべたりはするんですけどね。これはまた別の話です。
前の晩雨が降って、杉苔がきれいに開いていました。水を含まないと開かないんですって。知らなかった。
桂離宮のお茶室「賞花亭」。字に惚れた。
修学院離宮の棚田。稲穂が金色できれい。