ネコの病気 

 ジュウベイのお腹の具合がずーっと悪くてお医者さんに行く。
人間がこんなに長期にお腹をこわしていたらストレスでどうにかなっちゃうと思うが、本人はいたって元気なのでほっておいた。診てもらった結果、普通いないナントカ菌がお腹にイッパイいるそうで、抗生物質漬けにはしたくないからお薬飲んでゆっくり治しましょう、ということになる。先生の話では「第六の栄養素」といわれている「糖鎖」というものの研究がアメリカで進んでいて、大きな効果が期待できそうなのでそれをtryする。なんだか良く判らないが何種類かの糖質が鎖のように繋がって免疫力を強くするというよーなことである。
もちろん人間のために開発されている物質でアメリカではサプリメントも盛んに出ているのだ。
 前に飼っていたネコたちは12、16、19、19才とほとんど病院知らずで長生きした。外に遊びにも行っていたので奇跡のよーなことだったなー、としみじみ思う。
最後の19才の後の、ネコのゲンベイはFIPでうちに来て45日しか生きられなかった。
 十兵衛の名前は私たちが飼った10匹目のネコなので名付けた。頑張ってもらいたい。

  • 「ハラ冷やすなよ」「うん」