白露かな白系露西亜のお友達


我ながらナニ言ってんだか。

でもそーいう両親の友人がいたのはホントです。イースターには遊びに行って、色付きの卵を探したり、ピロシキや乾し葡萄や胡桃がみっちり入ったケーキを食べました。ロシア人の家には独特の匂いがありました。とても良い匂い、今思うとそれは紅茶やディルやローリエの混じった香りだったと思います。香りって忘れないものだけどそれを再現するのは私には難しい。調香師とかソムリエはすごいと思います。それでソ連軍から命からがら逃げて来た両親ですが、ロシア人は好きだけどソ連は嫌いだ、といつも言っていました。その図式は変わらないのね、だから外国人の友人は大切です。草の根、ってそういう事だと思います。


友達もネコも犬も大切に。