お勧めの本だけ書いているのだよ

ふたりの証拠 (ハヤカワepi文庫)

第三の嘘 (ハヤカワepi文庫)

アマゾンの書評の中で「悪童日記」だけを読むか、3冊全部読むかどちらかだ、というのがあって妙に気になった。多分「悪童日記」がきわめて優れているに違いない、という予感があって、そーいう結果だった。だんだんストーリー展開が普通になって、最初の衝撃が薄まってしまった。でも読まない、という選択肢を取ることも出来なかったわね。謎めいた話しだから。読んで損は無いと思います。

赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫)

桜庭一樹って初めて読んだ。面白かった。バカとしか言えぬ感想だが、これはストーリー書いちゃったら面白さ激減でしょう。旅行の時なんか読むのに良いと思う。