足袋と下駄

新年会があるので着物着る。右の足袋が痛くて履きなおす。足が痛いと一日中不愉快だ。足のカタチは個人差が大きくて、足袋に足を合わせるといっても程度がある。3足目がピッタリ。久○屋、○野家、どっちの足袋も合わない。次から心して買おう。だいたい痛かったらすぐ処分すればいいのに取っておくから痛い目にあう。しかし殆どは20代からあるのである。丈夫だなー、足袋って。年とって足のカタチだって変わったのだ。ピッタリの福助が一番新参なのだ。母はよく着物は足許が痛いとこぼしていた。スゴイ外反母趾だったので足袋も草履も合わなかったのだと思う。私が今履いているのは鼻緒が太くて楽チン。靴より楽である。
 さて、下駄を履こうと思ったらかかとが乗るところが7ミリくらい欠けている。裏を見たらゴムの部分も磨り減ってる。3年履いたんだなー、とちょっとシミジミする。昔なら普段履きに下ろすところだが、普段履くところが無い。捨てるしかないのかしら。ま、靴なんか大胆に捨てているのだが、和物って捨てにくい。しかし和装でも洋装でも足許を疎かにしてはいけないと決まっている。下駄買いに行こう。