福袋

大宮高島屋で当社の「アートマーケット」東京大丸で「鎮西直秀個展」を開催している。どちらのデパートもスゴイ人出で驚く。ただ人が出ているのは福袋の周りばからで売上は芳しくない。「福袋」持っている人が電車の中にも沢山いる。必要かどうかわからないものを買ってどうするんだろう、と思うが、これはきっと都会の消費生活者のオミクジみたいなものなのだと思う。なんでも持ってるからこの上多少不必要なものが増えたっていいのだ。お正月の「お楽しみ」として許される消費なのだろう。それなのに「捨てる」本が売れるのだから矛盾も極まれリだなー。消費だけの生活者は家に居てもすることがない。百人一首、福笑い、羽根つき、凧揚げの世界にはもう戻れない。私?読書三昧の三が日でした。

年末に無印良品で電気スタンド買いました。明るいといくらでも本が進みます。うれしい。


ママったら寝ないのよ。