ねこの避妊問題

ワクチンを打ちに「ひだまり猫の病院」に。先生がシマ子を見るなり「わ〜、きかなそー。ベンガルがまじってるかもね。」ベンガルって猫は壁を走ると言われているそうで、トホホだけど納得。もう年頃だけど避妊手術しなくちゃいけないでしょうか?ほっとくって選択肢は無いのか伺う。家の中で好き放題子孫繁栄を計るならいいけど、長い目で見ると乳がんになる猫の9割は避妊手術をしていない。避妊手術の痛さとガンの痛さは比にならない。乳腺の境がはっきりしないのでガンを取りきれないで何度も手術することも。ペットも長生きするようになったので、こんな問題もおきます。ということだった。そういえば母の犬、ミニチュアシュナウザー乳がん安楽死だったと思う。発情期がくるたびに子猫を産んでいれば長生きだって難しいだろうが、別の問題がおきるわけだ。手術は3キロ越えてからにしましょう。ということになった。う〜ん、昔はものをおもわざりけりだったわね。