9回目の句会

自分用にUP。
俳句を作るのはとっても面白いのだが、良くできたかどうかよくわからない。
評価を他人に任せるというシステムもスゴイと思う。思うに詩形がとっても短いから出来る事よね。ほぼ一瞬に良否を決するというのは。だから選句というのも難しいことなのだ。やっぱ場数かな〜。


蕪漬けさくさくとはむ良夜かな
月さして宇宙に浮かぶ四畳半
美しく枯れるは無理と紅を引く
みちのくの色白のひとと紅葉見る
枯れ蔦を手繰りて曲がる塀の角
吾亦紅カサリと揺れて日が落ちる 
柿みのる門前町蕎麦屋かな