2008-10-24 9回目の句会 自分用にUP。 俳句を作るのはとっても面白いのだが、良くできたかどうかよくわからない。 評価を他人に任せるというシステムもスゴイと思う。思うに詩形がとっても短いから出来る事よね。ほぼ一瞬に良否を決するというのは。だから選句というのも難しいことなのだ。やっぱ場数かな〜。 蕪漬けさくさくとはむ良夜かな 月さして宇宙に浮かぶ四畳半 美しく枯れるは無理と紅を引く みちのくの色白のひとと紅葉見る 枯れ蔦を手繰りて曲がる塀の角 吾亦紅カサリと揺れて日が落ちる 柿みのる門前町の蕎麦屋かな