1.青空に筋雲散らしすすきの穂 柚(あまり)満月とカマンベールと君の膝 わさび(あまり・いて丁)青春を過ごせし家の唐辛子 あまり(わさび)穴惑ひ鏡のなかの顔長し いて丁(あまり)端居して月光白き庭を見る 飛行船(あまり)またひとつ灯の消えゆくや山…
月一回の句会。また雨だな〜、私と鶉ちゃんのせいかなー、と思ってたらあまり先生も雨女なのであった。 雨女集ひて笑ふ月の宴 朝起きて雨を見て一番に 雨女集ひて哀し月の宴 と思ったけど哀しいはストレートかなーと思って 雨女集ひて下向く月の宴 にした。…
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