残暑とはぶり返すもの余生もまた

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十兵衛の背骨が見えなくなった。

猫は夏の間は調子がいいと先生も言ってたし、食欲も旺盛だ。

昨夜はつまみに食べていたソーセージを目を離した隙に1本食べられてしまった。

香料も入っているし体に悪いと思うが後の祭りだ。

 

今日の新聞のコラムで山本一力富岡八幡宮の祭のことを書いている。真夏の本祭は担ぎ手が400人も集まる。夏の熱暑は盛り上がりのご馳走で、いたるところに置かれた水桶から水を柄杓で汲んで担ぎ手にぶっかける。その度に気勢を揚げて神輿は盛大に揺れる。神を担いでいる実感がある。というようなことが、もっと名文で書かれていた。

これだね、オリンピック。

ミストなんてへなちょこなものじゃなくて、水をかければ万事解決じゃないかね。その期間は普通の人も水着で歩いていいことにしたら「東京水掛祭り」としてレガシーになると思う。