春爛漫

ぼやぼやしているうちに三月も終わってしまう。

こんな風だとすぐ死んじゃう。

ネジを巻き直さないとな〜と桜を見ながら思う。

「白日会」見に行った。

「見えるものを通して、見えないものを描く」というのが会是で新約聖書から取られた言葉だ。

誰でもはっ、と立ち止まる。

わかっているよ、と言いたいけど常に思い出したい言葉だ。

「月日は百代の過客にして行きかう年も又旅人なり。」という芭蕉の言葉と被る。

春愁なのかしら。

 

猫に憂いがあるものか。

f:id:gonbey:20190323191415j:plain