数え日や空いてるロシア料理店
渋谷にあった「ロゴスキー」が銀座に移転した。ロシア料理は馴染みが薄いのか、美味しいのに混んでることが少ない。プーチン効果も無いみたい。
札幌のホテルに「冬」の歳時記を忘れてきたので、買い直す。ついでに「新年」も買う。新年の季語は二百くらいしか無いからパソコンで済ませてた。パラパラ見ると、季語は半分もなく、一年を通した季語索引と、47人の俳人の雑煮に関するアンケート結果が出ている。雑煮は誰が作るか、という設問に、二人が「男性が作る」と回答している。阿部月山子と茨木和生、山形と奈良だけど地域には関係なさそう。一人暮らしか、本職が料理人かと頭を巡らす。だいたい設問に対する答えが「男性。女性。」しかないのも乱暴なことだ。周りを見ても男性が雑煮作るうちって見当たらない。昔の女性はおせち雑煮と、本当に忙しかっただろう。
働かない私でも、1年経つのが早すぎて、ずーっと年賀状書いて、雑煮の用意しているような気がする。だいたい今年のお餅がまだ残っているのよ。