どうせオリンピック見てしまうらし原爆忌

 昨日、東京裁判の話になり、日本側の弁護人のアメリカ人が、我が国は(米国)原爆を落とす命令をした人物も、落とした人物も知っている。その我が国が戦犯でないのなら、ここで裁かれる人物が戦犯であるわけがない、という論陣を張ったというのを聞いて、さすがアメリカはリベラルだと思った。そのブレイクニーという弁護人をグーグルで検索したら、たちどころに出てきた。裁判の結果は、知られている通りだが、彼は戦後も日本に残り、番町に弁護士事務所を構え、沖縄にセスナを操縦して行く途中、天城山に激突して55歳で亡くなったのだった。

 8月は慰霊の月である。今年は東京裁判の本を読んでみよう。



 残念だ、と諦めきれずに探したら、どっこいおいらは生きている、青ちゃんを発見。今朝は伸び上がって元気だった。

 



本日のサバンナ。