金曜日雨降りなれどデモの日だ

バリ島にププタンという広場がある。ここにオランダ軍が侵略した時、バリ島の人々は白の装束に刀を持ち、オランダ軍の砲列に立ち向かい続々と死体の山を築いて行った。無限とも思える白い人波に多くのオランダ人兵士が発狂したそうだ。
 初めて金曜日の官邸デモに行った時、私はこの話を思い出した。無償の行為は強い。そこに行く人たちに利害関係は無い。金曜デモがどこに向うのかまだわからないが、首相はもう少し真摯にこの行動の意味を考えた方が良いのではないだろうか。少なくとも我々は同じ日本人であり敵ではないはずだから。う〜ん、希望的観測だろうか。


ママね、わかってるでしょ?



ボクはね、、、


ネコはきらいなのよ。