万緑の中や吾子の歯生え初むる

週末360°緑の中にいて気持ちがよかった。ほととぎすも鶯も雉も鳴いている。こんなに美しい日本を守らなくちゃと心底思う。そもそも政治家ってそーいう思いでなるのじゃないのかしら。テレビで中曽根元総理原子力推進の元祖として出ていた。原子力発電で電力を確保しなくては四流国になるという危機感があった。その後の見直しが足りなかった、って言ってたけど、結局戦後に敷いた路線が間違っていたということだと思う。そんなことないという意見が多いだろうが、突っ走った結果が311だった。それを真剣に受け止めなくてはいけない。モルジブとかバリとかフィジーとかに何故人は大金払って行くのか考えればいいんじゃないかしら。

あ、上の句は中村草田男

 降る雪や明治は遠くなりにけり

って句の石碑が小学校に建っています。私もここの小学校卒業したの。大先輩って最近判った。




今日もワイルドなシマ子。