決定のスピードアップが必要だ

朝刊のセブン‐イレブン・ジャパンの鈴木敏夫社長の記事。震災の4分後には対策本部を設けたそうな。テレビで見た徳州会徳田虎雄院長。子供の時医者が診てくれなくて弟が死んだ。24時間医療を断らない病院を世界中に建設して来た。筋萎縮症で視線を動かす事しか出来ないが現役で多くの人が判断を求めに来る。ヤマト運輸の小倉社長も身体を張って運輸省と戦って利用者に愛される会社を創業した。こーいう人が首相だったらなんて考えるのはナンセンスだが、今起きている事は一人の手には到底余る。首相はもっと権限を委譲して事に当たらせないとどんどん手遅れになるのではないだろうか。この際消費税を上げてしまおうなんていうのは最低だ。最早人物は永田町や霞ヶ関にいないのだと思う。