なえおそろしやおそろしや

生まれてはじめての大きな地震だったが身の危険をかんじるほどではなかった。窓ガラスに一枚ヒビが入った程度。仙台の展覧会にご出席の鎮西先生加藤社員の無事も確認してます。会社のメンバーはオッケーです。
しかし3千万都市と言われる東京。さあ、歩いて帰ろうと道路に出たらビッチリと人と車で道路が埋めつくされている。サッサと歩けないのだ。難民という言葉を思うが、東京の被害はさほどではなくまだ余裕がある。新橋の飲屋街は外まで並んでいる店と誰もいない店が入り交じっている。不思議だなー。六本木を通過してくたびれて中華料理店に入る。満席。腹ごしらえして最終コーナー。トイレに行きたくなって恵比寿駅目指したらシャッターを下ろして駅にはいれなくしている。不親切。何とか自宅に。当然エレベータは停止している。ここまで銀座から食事の時間を入れて3時間。家にはいると暗い居間で人声が。テレビが床に落ちてスイッチが入っているのだった。うちがタワーマンションじゃなくて良かった。ホントに。

結論。交通が復旧できる程度であればそれを待つ。