黒南風や大相撲の行く先は

いやはや、どのように収拾がつくのであろう。お相撲は興行だから、これまでにいろいろな事情を抱えている。どこかで何とかしなくちゃいけなかった。どこかが今だと覚悟するしかないだろう。だいたい相撲取りって、朝稽古をしてお昼を食べた後は、結構暇なのじゃなかろうか。本場所が無い時はとくに。それでもあの目立つ外見である。ちょっと買い物に、とか遊びにとは行きにくい。いきおい今回のような見えないところでの博打に興じる事になる。相撲は国技というのは、国技館を作ってからの話しだと聞く。この際国技を返上して、五穀豊穣を司る儀式の一種ということにしたらどうかしら。これから数年かけて全国の神社で奉納相撲を取って、開かれた大相撲にすれば良いと思う。そこでやっぱり国技なんだわね、ということになれば、めでたい。失った信頼を取り戻すのは簡単ではないが、相撲が好きな人はタ〜クサンいるのだ。もう一度草の根から立ち上がる気合いでやってもらいたいわ。

困ったもんでやんす。

博打ったー、なんのことで?