遂にシマコ女王に落城を許す

朝カサッと上の方で音がしたので見たらシマコが和箪笥の上にいた。
もう6ヶ月。小ぶりだけど大人の入口。


 昨日は「おしかけ入門」。この取材がなければ野田という町に行くこともなかったと思う。江戸時代から長く醤油で栄えた所だからその面影が残っている。最近は江戸末期創業の「こな金」というお蕎麦やさんに寄るのが楽しみ。もし食べ物で蕎麦が一番好き、という人がいたらわざわざ行く価値があります。その日出す分しか挽かないというそば粉で打ったお蕎麦は香り高く歯ごたえがある。そば湯はトロトロで滋養がたっぷりありそう。「そば粉おわけします。100グラム200円」と貼り紙があったので、お勘定の時に、これ下さい、と言ったら「挽きますからお待ち下さいと言われた。」 さてこれを何にしよう。大学生の時青山にクレープの専門店というのがあって、生まれて初めて食べたのはそば粉のクレープにハムがのったものだったわ。甘いものが好きじゃないのでそれを頼んだのだ。美味しいと言うよりお洒落という感じだった。あれを再現して見よう。


個人的ご連絡
ゴンベイの飼い主様
銀○亭に金曜日に行きますよ。