負うた子に教えられ

少子高齢化元凶の私に負うた子はいないのですが、ヨソの方が大事に賢く育てられたお嬢さんがパン教室に行ってるのを聞きつけて教えてもらうことにしました。Uちゃんがエプロンとイースト菌を持ってやってきました。カフェオレパンを作る予定でしたが、私がシンプルなパンがいいと言って急遽変更です。粉と水、砂糖、塩、オリーブオイルを本のとおり測って、捏ねますが、さっぱりまとまりません。「粉を足したら?」という私に『ダメです。」と原理主義を貫きます。捏ね始めて10分。なにげに黄色い粉の袋を見ると、「ガーーーーン!薄力粉だった、ゴメン!」ということでもう一度はじめから。(中学の家庭科でプリンを作ったとき、私が砂糖と間違えて塩を入れて出来上がったプリン。封印した記憶が蘇ります。あ〜あの時のクラスメイトはなんと思ったことでしょう?)
さて、今までの失敗はやはりコネ不足だったようです。なめらかな種を湯煎してタオルを、そしてUちゃんが羽織って来たショールも掛けます。

「いい湯だな♪」という感じに膨らんだ!

2次発酵も成功!

ダッジオーブンに入れて、成功!!Uちゃんありがとう!


味はね、あんぱんのあんこが無いのみたい。試行錯誤は続きそうです。Sさんのようなパンは焼ける日が来るのであろうか?