日曜画家



 17日まで銀座のギャラリー一枚の繪で「日曜画家コンクール受賞作品展」を開いています。

今年のグランプリは素敵ですよー。感動しました。作者の宮本為八郎さんは、現役時代はベーリング海から南氷洋まで遠洋漁業に携わり定年後通信教育で日本画を始められたそうです。それでこんなにすてきな絵が描けるようになるなんて、頭の中にモチーフが貯めてあったのかなー。

 クラシックな柄の着物を着たお孫さんの女の子と、思い出のものたち、それを見守るような白いみみずくは守護神のようです。愛情が溢れている絵です。私の写真はボケているのできれいなのは一枚の繪のHP http://ichimainoe.co.jp でご覧ください。Dsc00749