2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

雑念の去らぬ毎日息白し

ぼーっとしてたら、もう30日!なんということでしょう。 69をテイクオフして、どんどん70歳に近づいていくのでボヤボヤしていてはいけないのよ。と言っても日常はそうそう変えられない。 夫・車谷長吉作者: 高橋順子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 20…

初場所の熱気もどこか他人事で

どうなるのか相撲。 なんとか法人になんかならなきゃ良かったに。 初日テレビに横綱審議委員が写って喋っていたけど、むしゃむしゃお弁当を食べていた。 違和感を感じた。こんなに問題を抱えた場所で飲食してもいいのかどうか考えればわかるだろう。 相撲取…

冬ざれや社会を憂うわが人体

例年今頃体調悪い。生まれるのが嫌だった記憶が呼び覚まされているに違いない。母も嫌だったに違いない。真冬の札幌で初産なんて申し訳ない。で、母は80歳で私の誕生日の前の日に亡くなったのだった。昨夜NHKスペシャル驚異の人体で腸の特集やってた。 この…

成人式移動祝日反対だ腰定まらぬ大人になるやも

成人式に和服を借りて着付けをすると60万円くらいかかるって、みんなも驚いたでしょ?ろくじゅうまんえんですよ。 着物と帯、普通に買えるではありませんか。 でも振り袖なんかめったに着る機会が無い今日、やめた方がいいと思う。代案1、小紋の着物を買…

半世紀思いしみじみ剥く蜜柑

新年あけましておめでとうございます。 創業50年の年を迎えました。 画家の皆様、大勢のお客様、すべてのお取引先の皆様、社員諸君、ありがとうございます。皆様のおかげで「一枚の繪」が成り立っています。「家庭の団欒のために絵を売っている。利殖目的…

月冴えて年越す夜の川の音

紅白見てゆく年くる年を見て、空を見上げたら素晴らしいお月様だった。俳句にしなくっちゃ、と思い川辺にいることにした。俳句は嘘はダメだがフィクションはオッケーと何かで読んだ気がする。 思えばいろいろな川があったなーと思い返す。 小さな時住まいの…