2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

いつも見ない夢

四国に居る。敷地にずらっと茅葺きの家が並んでいて、一階は一間だけ。屋根には椰子の木が生えている。誠に住みやすそうな貸家なのだ。私は東京に帰らなくてはならぬのだがもう電車が無い。鈴木という町で一泊して翌朝の電車に乗れといわれる。「鈴木に行く…

うるおいは人にも喉にも必要だ

花粉症か風邪かよくわからぬが咳が止まらない。それで加湿空気清浄機を買いました。 こーいうものを買ったのは初めてだが、なかなか良いような気がする。湿度設定があって60%で寝たら快適だった。そもそも湿度が50%切ると風邪引きが増えると読んだことがあ…

ぶろぐ書くより読むのが楽しいな

なんだかブログに意欲を失っている今日この頃。書かないとドンドン書けなくなる。書こうと思ってもなにも思いつかない。思いつかないのよっ!つつつ。って言ってるウチになんとかならないものかしらね。本も読んで、外食もして、うちでごはんも作って、着物…

タンスにビトン

ビトンを見ないと思ったら、クロゼットの上の棚に巣ごもりしていた。 フェイクファーのコートと、ボッテガベネタのキャンバスバッグとセーターをスリバチ状に並べてその真ん中に、帽子の形を保存するために丸めて入れて置いた薄紙をこまかく裂いて、その中に…

「絵の現在」選考会

今日は選抜展の選考会。 今年の応募作品322点から8点を選ぶ。毎年のことで楽しみでもあるし、緊張もする。どの絵も一生懸命描かれて並ぶわけだから、そのオーラでかなり疲れる。最初はただただ直感で選んでいくのだが、絞り込まれていくうちに段々その年のト…

第十三回そろり会

1.節分や頬張りきれぬ歳の数 万作(あまり)寒卵決然として屹立す いて丁(あまり・わさび・飛行船)綿入れを着て冒険を思ひけり わさび(あまり) 今日の特選句放たれし犬追う子らに春の風 鶉(あまり・柚・鶴吉・万作)春野きて今描くなら非戦の犀 あまり…

第9回Web句会

第9回Web句会の選句結果を発表いたします。 今回、お二人が投句されませんでした。万作様は超ご多忙で、鶉様は締切りを1日間違われて。 しかし、選句のほうはこのお二人もご参加くださいましたので、全員参加の句会となりました。 なお、鶉様は、選に添えて…

「西村計雄生誕100年展」

西村計雄先生の夢を見た。 私はフランスを旅行している。美術館を回っても面白くないと思っている。レストランで青っぽい絵を見る。ピカソのサルタンバンコと書いてある。「とっても良い絵でした。」と私が言うと、「あ〜、あの絵はいいね。」と先生がパイプ…

きものと年齢

着物のとき、地下鉄で席を譲られた話は前に書いた。先日同じく地下鉄で、私より一回りは年下と思われる着物の女性が電車に乗って来た時、思わず立ち上がって席を譲りそうになって心の中で苦笑した。着物姿は今の時代やはり特異であることは否めないような気…

RCHの塩壺

ながい間欲しいと思って探していたロイヤルコペンハーゲンの塩壺を買った。 京都の河原町を北に歩いていくときに、偶然入った大きな家具屋さんの片隅で見つけた。そこのドアを開けてすぐ、「あっ、あるな!」という予感が当たった。そのお店の倉庫に眠ってい…

いごこちのよさを求めて日向ぼこ

狭くない?いごこちがいいの。どらどら。 そりゃー狭いわよ。

中華思想

一月の日経の「私の履歴書」は、元駐日米国大使の連載でチラチラ読んでいたが、最後の方で「妻は日本滞在を楽しみ、食事の終わりには、ゴチソウサマデシタ。と言って喜ばれていた。しかし私は3年のあいだ「ゴチ」「ゴチソ、、、」と最後まで言えなかったこ…